PEN Lite E-PL7はオリンパスの一眼カメラエントリー機としてカメラ初心者に支持されているモデルです。
PEN Lite E-PL7はマイクロフォーサーズ規格を採用していているため、同規格のパナソニックレンズも装着できます。
そのためPEN Lite E-PL7のレンズ選びは種類が多すぎて、どれにするか迷ってしまうでしょう。
このエントリーではPEN Lite E-PL7ユーザーに支持されているレンズを人気ランキング順にして紹介しましょう。
>>PEN Lite E-PL7で人気の交換レンズベスト4をすぐに確認する
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
OLYMPUS PEN E-PL7はレンズ交換式の一眼レフカメラビギナーに向けてオリンパスが発売しているモデルです。
シリーズとして長く続いているのでレンズも豊富。E-PL7では動画性能も格段に改善され、フルHDで30Pのシネマライクな映像が撮れます。
ではE-PL7の動画撮影に人気のレンズとはどの一本でしょうか?
この動画の中でユーチューバーのKAZUYAさんがM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6IIのレビューをしています。どんなレンズかよく分かるのでぜひ視聴してみましょう。
カメラ本体に3軸手ブレ補正機能を装備したミラーレス一眼、PEN Lite E-PL7は可動型液晶を搭載して自撮りが得意な機種であるかのように紹介されていますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6IIを装着すれば、動画撮影でもその力を発揮してくれます。
MOV形式であればフルHDでの撮影も可能ですから、高画質で動きを記録したい場合にも十分使えるものになりますよ。
高倍率ズームレンズであるM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6IIは、多少広角の標準領域から望遠域までカバーすることができる便利ズーム。
広い範囲で画角をコントロールできますから、動画撮影でも写真を撮る場合でも、これ1本で足りてしまうという場面は多いはずです。
高速で静かなオートフォーカス機能も動画撮影向きと言える理由の一つで、フォーカス作動時の音が動画に記録されてしまうことも抑えますから、音にもこだわった動画にすることができるでしょう。
その上滑らかにフォーカスできますので、動画になれていないという方でも腕が上がったかのように感じられますよ。
レンズ構成も特殊硝材を使用していますので、どんなズーム領域であっても高画質な動画を記録するのに役立つでしょう。
✅10.7倍率ズームの広い撮影領域
✅フォーカスの作動音も静か
✅防塵防滴で全天候型レンズ
マイクロフォーサーズ用大口径の明るいレンズが、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8です。
開放F値は1.8と非常に明るい単焦点レンズで、レンズ自体には手ブレ補正機能を備えていませんが、シャッター速度が稼げますから大きく不足を感じないはず。
しかも大口径ながら小型軽量を実現し、持ち運びにも心配はありませんよ。
インナーフォーカス機構を採用し、非球面レンズを含んだ9枚もの高性能レンズで構成されていますから、その画質にも十分満足感を得ることができるでしょう。
✅開放F値1.8でとにかく明るいレンズ
✅小型軽量で持ち運びに便利
✅高画質なレンズ
リアフォーカスを採用し、たった2枚のレンズでピント合わせを行うことによって、高速オートフォーカスが可能な望遠ズームレンズがOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rです。
マイクロフォーサーズマウントに取り付けが可能で、35mmフルサイズに換算すると40mmから300mmという標準域から超望遠まで可能なレンズです。
高速かつ静かなオートフォーカスが可能ですから、動く被写体の撮影にはもちろん、動画の撮影でも威力を発揮しますよ。
運動会には役立つこと請け合いのレンズとなるでしょう。
✅標準域から超望遠まで撮影可能です
✅高速かつ静かなオートフォーカス
✅動画撮影でも威力を発揮
最大600mmという超望遠性能を持ちながら、小型軽量で取り扱いやすいという特徴を持っている超望遠ズームレンズが、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIです。
マイクロフォーサーズ用レンズで、フルサイズに換算すると150-600mmという圧倒的な望遠性能を持っていますから、遥か彼方にある被写体を、あたかも手元で撮影したかのような写真が撮れますよ。
しかも軽量コンパクトで、コストパフォーマンスにも優れますので、超望遠ズームがはじめてという方でも抵抗なく楽しむことができるでしょう。
野鳥のように近づくことが難しいものの撮影を試してみたい方は、一度利用してみることをおすすめします。
✅最大600mmの超望遠性能
✅軽量コンパクトで持ち運びしやすい
✅性能の割にお求めやすい価格設定
標準ズームレンズでありながら、実はマクロレンズとしての機能も備わっているのが、M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROというマイクロフォーサーズ用レンズです。
ズームの全域を通じて20cmほどまで被写体を接写できる性能を持っており、広角端で使用した場合でも、9cmの距離からの撮影が可能。
望遠端で接写をした場合は、7cmとマクロレンズ顔負けの接写性能を持っているのです。
しかもマクロモードへの切り替え操作無く接写できますから、ストレスも少なく撮影を楽しめますね。
✅20cmほどまで被写体に近づける
✅マクロレンズ顔負けの接写性能
✅ズーム全域でF2.8の明るさで撮影できる